前半少し飛ばしすぎた‥。
瓦礫の取り除きに夢中になってたが取り除かれた下は、もともと土かと思っていたがコンクリート地で、今度はこの10センチほど積もった土、海砂をスコップでひたすら掬い取る。
防塵マスクが息苦しい。ゴーグルもすぐくもる。持ってきた水ももうすぐなくなりそうだ‥。やばい。少ししゃがむ‥。
それでもふと室内の清掃をしてる団長のほうを見ると‥、床が‥!ピカピカ、とまではいかないけどすげーきれいになってる!あれなんて言う器具なんだろう、高圧の水が吹き出る洗浄器。あれで床をびゅびゅーっと。blog.goo.ne.jp/cheapdust/d/20110626
あとで聞いた話だけど今日の現場はかなりハードな方だったらしい。結局一日では完全に終わらなかった。でも、ここに住む家族が、あとは自分達でやれる、作業量的にも精神的にも、ここまでくればあとは自分達で頑張れる、そういうとこまで手伝えれば‥。
作業終了後、家の皆さんからご挨拶があった。こんなにきれいにしてくれるなんて思ってなかった、あとは家族で力をあわせてがんばります、そんなことをおっしゃってた。
実はもう、やはりこの家にはもう住まないことにしようと考えてたらしい。家族の中でも意見がわかれている様子で‥。確かにここはもう地盤も沈み、危険なことがわかってしまっている土地。回りですぐそばでたくさんの犠牲者が出た地域‥。せっかくきれいになったけれど、情や思い入れだけでは生活の場所を決められない、、。これからまだ、大小たくさんの苦悩や決断を迫られるんだろう。
さてそろそろ解散の時間。短い時間だったけどすごい有意義な一日になった。だんちょーや団スタッフの皆さんにもお世話になりました。一緒に作業に参加した人々も、境遇は様々だけどみんな復興に向けて、具体的な何かがしたくて集まった人ばかり。動いた分だけ、前に進めるような。誰かの背中を押せるような、具体的な何かを。
なんかすごいな。初めて会った人たちなのに。すぐに打ち解けられる。お互いに、お互いの姿勢に、素直に感心出来る。遠方からはるばる、とか。自分も被災者なのに、とか。
団のスタッフの方に、仙台駅まで車で送って頂けることになって、乗り合わせた車内で親しく話をした男性は、北海道から一人で来たらしい。今朝、フェリーで。宿は仙台のカプセルホテル。昨日僕らが泊まったとこだ(笑)被災地周辺はどこも宿がいっぱいで、なかなかとれないみたいですねと言うと、 ボランティアに来るんだから宿なんて粗末なもんでいいのに、市の体育館なんかで雑魚寝でもいいのになぁ、と言っていた。
こういうの、なんて言ったら良いか‥。
公に奉ずる精神。
ちょっとずつの自己犠牲を大勢分集めて、誰かのために動き、祈り、大きなことをなしとげようとする、その一人になろうとする、至誠。
この国にはそんな想いを持った人間がたくさんいて、この国難に立ち向かっている。過去の様々な困難、天災でも戦争でも、そうやって日本人は何度も立ち上がってきた。世界が驚くようなスピードで。
なんだろうこの気持ちは。なんか人助けのつもりで来たのに自分がエネルギーを貰ってばっかりだ。しかもこのブログどうやってまとめたらいいんだろうか。
いや別にまとめなくていいのか、、。またすぐ行くしな‥。またスコップ団にも参加させて貰おう。気温が上がって皆さん大変だろうな。僕は暑さ寒さには強いし体力には自信があるんだ。ペース配分だけ気をつけよう。
それから岩手にも行きたい。大好きな岩手。人手が足りないとこはまだたくさんあるんだろうな。報道されてないけど千葉や茨城も大変なんだろう。いろんな人に話をして、協力してくれる人を増やそう。また違う友達も誘ってみよう。
一人で出来ることは本当に小さなことだろうけど、この美しい国の、心ある人間の一人に僕はなりたい。
もうちょっとつづく
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